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子供の誤飲対策、かかりつけ薬局の働きかけに期待

2015年6月1日 (月)

◆子供による薬の誤飲事故が多発していることを受け、今年3月から消費者庁は子供に開封しにくい「チャイルドレジスタンス容器」の研究を開始した。調査では、子供や高齢者の“つまむ力”を測定し、錠剤が飛び出る圧力など力学的な要件を明らかにしたい考えだ
◆一方、人間工学の視点に立つと、誤飲対策は子供の行動にも焦点が当たるようだ。早稲田大学の小松原明哲教授は、厚労省の会議で、子供の年齢に応じたリスク評価を提案した
◆例えば、「ごっこ遊び」を始める2歳児であれば、親の服薬を見て、真似してしまう可能性がある。また、3歳児になると「お手伝い」を覚え、薬を持ち出してしまう恐れがあるといった具合だ
◆こうした事柄を踏まえると、大人側にも子供の成長段階に合わせ、「子供の前で服薬しない」や「鍵のある箱に保管する」といった注意喚起が大切だ。そのため今後の誤飲対策には、容器の開発と共に、患者の生活を日頃からよく知る「かかりつけ薬局」の働きかけに一層の期待が寄せられるところだ。




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