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「減点方式で評価されかねない」

2015年8月26日 (水)

◆入院患者の高齢化に伴って、施設ごとに嚥下調整食の取り組みも必要となってくる。嚥下障害の回復には、段階的な嚥下調整食の提供が重要であるにもかかわらず、診療報酬にはいまだ収載されていないという
◆日本摂食嚥下リハビリテーション学会では「嚥下調整食分類2013」を策定し、現在広く用いられている。同分類では、施設内あるいは家庭で調理することと市販品を購入することの両方を想定しており、既存の基準との互換性にも配慮した
◆同学会の関係者は、今後の収載に向けた悩ましい点として「最近の流れでは減点方式で評価されかねない」ことを挙げる。病院では患者に適した食事を出すということで、もともと基本の点数があるが、「嚥下調整食に対応するのは病院として当然のこと」とされては、減点あるいは点数が取れなくなる可能性もある
◆この話題をあえて紹介したのは、調剤報酬をめぐる現状と似た面があるからだ。先の関係者も「厚労省はともかく、いかに中医協委員に納得してもらうか、実績を示すしかない」と強調する。




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