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ドラッグストア企業10社が加盟するWINグループ(本部大阪市、会長塚本厚志氏)は、5月1日付で九州全域で160店舗を展開するドラッグイレブン(本社福岡市、社長本郷譲氏、年商387億円)が入会することを明らかにした。これによりグループの総年商は3300億円に拡大する。ドラッグイレブンは同グループ中心企業のセガミメディクスと業務提携に向けた協議を開始している。
WINグループは2003年6月に結成。ナショナルブランド商品の共同販促などを中心に展開し、経営効率化目的の研究と情報交換を行ってきた。現在、加盟社は10社(コダマ、龍生堂本店、ミネ医薬品、一本堂、セイジョー、セガミメディクス、コクミン、ウエダ薬局、レデイ薬局、ウェルネス湖北)
05年6月には同グループの共同事業会社としてWINドラッグ(本社大阪市、資本金2100万円)を設立。グループ共通のPB商品開発を積極的に本格化させ、現在品目数は300SKUを超える。
このほか店舗什器などの共同購入や、認定薬剤師資格、登録販売者資格試験への本部助成など商品以外の協業化事業も展開している。
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2007年05月08日
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