日本保険薬局協会・日本薬局学会が主催する第12回日本薬局学会学術総会が先週末に名古屋で開催され、多くの参加者で盛況を見せた。今回掲げたテーマは「かかりつけ薬剤師の役割、満足から感動へ」で、シンポジウム、特別講演、共
“コンプライアンス”を含む記事一覧
厚生労働省は9月27日、血液製剤の安全性向上と安定供給の確保策を盛り込んだ血液法基本方針の改正案を、薬事・食品衛生審議会薬事分科会に示し、了承された。血液法の見直し議論と並行する形で行われる5年ぶりの改正で
大型台風24号が日本列島を縦断、今年は台風・ゲリラ豪雨・竜巻など大きな災害が列島に傷跡を残していきました。被災に遭われた方々にとっては悔やみきれない時間が経過しているのではないでしょうか、被災に遭われた皆様お見舞い申
シオノギヘルスケアは、ビタミンC主薬製剤「シナールEXチュアブル錠e」「同EX顆粒e」(第3類医薬品)を新発売した。服薬コンプライアンスの向上を目指し、既存品(シナールEXチュアブル錠、同EX顆粒)を改良し
100件受注獲得が目標 日本マイクロソフトは、クラウドプラットフォームを武器に、製薬企業に対し、人工知能(AI)や、コンピュータ上の仮想空間と現実空間を融合させた複合現実ソリューションを売り込
一般社団法人国際栄養食品協会(略称AIFN)では、教育啓発事業の柱であるAIFNオープンカレッジ(社会人カレッジ)の新たなカリキュラムを、9月に開講する。 同講座はサプリメント関連事業従事者を対象に、基
大阪府薬務課は今年5月に、2018年度から2年間に、府下第1種医薬品製造販売業44社の立入調査を実施する方針を打ち出し、関係団体や企業等に通知を発出している。中でも、大阪府独自の取り組みとして、立入調査時の冒頭に3
日本漢方生薬製剤協会(会長加藤照和氏)は20日、大阪市内で記者会見し、高齢者人口がピークを迎えるとされる2040年に合わせ、同協会として取り組む新たな指針として「漢方の将来ビジョン2040―国民の健康と医療
今年1月23日に「医療用医薬品の流通改善に向けて流通関係者が遵守すべきガイドライン」が、厚生労働省医政局長と保険局長の連名で通知され、4月から適用されている。医薬品流通は、公的医療保険制度の中で民間同士が契約取引す
日本保険薬局協会(NPhA)は16日、都内で第15回定時総会を開催した。第15期の役員選任では、南野利久氏(メディカル一光)を会長に再任した。あいさつで南野会長は、今年度の協会運営における重点方針として、▽
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、20日の定例会見で、同協会内に『勤務薬剤師委員会』(仮称)を設置し、勤務薬剤師の活用、職能拡大、業務支援などを1年かけて検討していく考えを明らかにした。 (さらに
新社長も新入社員を激励 製薬各社が2日、入社式を開催し、各社トップが新入社員に訓示した。新薬創出の難易度の上昇、グローバル化、薬価制度の抜本的改革など、製薬産業を取り巻く環境が変化する中、変化を恐れず
製薬企業・医療機器企業には多くの法規制が課され、それに加えて生命関連事業として高い倫理観も求められています。その要求に応えるべく業界では自主規範が規定されており、法規制や自主規範を遵守し、社会問題となる不祥事に繋がる
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