
政府の健康・医療戦略推進専門調査会が7日に開かれ、2025年度から5年間の第3期医療分野研究開発推進計画の策定に向け、基礎研究と人材に関する施策の充実を求める声が相次いだ。特に人材育成に関しては、シーズの枯渇を懸念し、研究者だけでなく若年世代からの支援を訴える意見などが上がった。
25年度からの第3期計画策定に向けては、既に社会的ニーズが高い反面、市場性が小さく事業リスクが高い分野における医薬品等の開発支援、臨床試験支援プラットフォームの構築など、5項目で構成される策定方針が示されている。
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