放射性同位元素(RI)を利用した放射性医薬品の開発や製造のあり方をめぐり、「放射性医薬品の開発・製造・利用の促進及びそのサプライチェーン強化に関する専門部会」の初会合が20日に開かれた。癌治療などで放射性医薬品の国際的な開発競争が進む中、日本発放射性医薬品の開発・製造を後押しするため、今後、新規放射性医薬品やその原料となるRIの開発・製造支援のあり方などについて検討していく方針だ。初会合では、放射性医薬品のGMP施設や製薬企業から研究開発・製造を受託するCDMOの整備に向け、「国の支援が必要不可欠」との意見が相次いだ。
放射性医薬品は、これまで診断用途で使われることが多かったが、近年ではRIと癌への標的選択性を有する化合物を組み合わせて癌を治療する医薬品が増えている。海外では治療用放射性医薬品が13種類承認されている一方、国内承認は5種類にとどまる。
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