武田薬品のジュリー・キム社長CEOは、就任の翌25日に都内の本社内で記者会見し、その中で日本事業について質問に答えた。日中の過度の眠気や突然の脱力といった症状を伴うこともあるナルコレプシータイプ1の治療薬として開発中のオベポレクストン(TAK-861)について、日米共に今年下期の上市を見込んでいることを明らかにした。
オベポレクストンは武田が創製した。治験では、客観的および主観的な指標である覚醒度、日中の過度の眠気、突然の倒れ込んでしまうような情動脱力発作(カタプレキシー)、持続的注意力、全般的な生活の質および日常生活機能などの症状で、有意な改善が認められている。
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