村田製作所はこのほど、世の中に新たな価値を生み出すアイデアを広く募集し、ともにカタチにしていく同社の共創プロジェクト「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」で、最優秀賞2組・敢闘賞4組を決めた。
最優秀賞には、
▽国立がん研究センター東病院・立命館大学:確率共振電気刺激を用いた味覚向上ウェアラブルデバイス
▽北海道大学・YAMAMORI:林内自律航行ドローンによる森林調査の無人化・自動化プラットフォーム
――が選出された。
敢闘賞には、
▽ExH:AI化ドローンに対する急速充電ネットワークの構築
▽eロボティクス:光ファイバーと小型硫化水素濃度センサを用いた下水管路内硫化水素濃度測定手法の開発
▽クラウドセンス:クラウド型胎児妊婦モニター用無線電極の開発
▽コクリエ:インフラ構造物の予防保全を実現するマルチセンサIoTモニタリング『Monita』
――が選出された。
同社は今後、最優秀賞を受賞した2組と、今後の事業化に向けた共創の検討を行っていく。
同社代表取締役副社長の岩坪浩氏は、「今回の最優秀賞に選ばれた2組は、それぞれ異なる強みと高い可能性を備えた提案であり、優劣をつけることが難しかったことから、これまでにない例として最優秀賞を2組選出することを決定しました。KUMIHIMOは、日本で4回、ブルガリアで2回開催してきました。今年度はシンガポールでも初開催するなど、共創の取り組みをグローバルに展開しています。今後も、企業や研究機関との新たな出会いを生み出し、ともに価値を創出する場として、KUMIHIMOを継続してまいります」としている。
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