社会保障審議会医療保険部会は16日、OTC類似薬の保険給付見直しの実施に向けた取りまとめ案を了承した。長期使用として別途負担の対象外となる基準の明確化やアトピー性皮膚炎に対するプロアクティブ療法の取り扱い、指定難病患者の確認方法に関する経過措置などを盛り込んだ。制度の円滑な施行に向け、医療現場や患者・国民向けの広報資材などを整備することも明確化した。
厚生労働省は、取りまとめを踏まえた一部保険外療養制度の内容を示した通知を今月末をメドに発出したい考え。
取りまとめ案は、▽長期使用として別途負担の対象外となる場合の基準の明確化▽ステロイド外用薬におけるプロアクティブ療法等の取り扱い▽指定難病患者等であることの確認方法の柔軟化▽円滑な実施に向けた国による情報提供・周知広報の実施――を柱とした。
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