TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【アステラス製薬】米サイトキネティクスとの契約、ALS適応でも提携

2016年08月02日 (火)

 アステラス製薬は、骨格筋活性化剤の開発で提携している米バイオベンチャーのサイトキネティクスとの間で、従来の提携範囲を広げる契約を結んだ。脊髄性筋萎縮症を適応症として第II相試験を実施している速筋トロポニン活性化剤「CK-2127107」については、新たに筋萎縮性側索硬化症(ALS)の適応でも開発を行うほか、サイトキネティクスが第III相試験実施中の骨格筋活性化剤「ティラセムティヴ」の開発・商業化に関するオプション権を獲得。骨格筋活性化剤の共同研究は、2017年まで延長となった。

 アステラスは2015年に発表した3カ年中期経営計画で、従来の重点領域に加え、筋疾患など新たな疾患領域での開発で外部リソースを積極的に活用するとしており、今回の提携範囲拡大はこれらの取り組みの一環となっている。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術