厚生労働省は20日、薬剤師や登録販売者などがOTC医薬品の販売時にオーバードーズ(OD)防止に向けた対応を示した「ゲートキーパーとしての薬剤師等の対応マニュアル」を公表した。ODのリスクがある購入者が来店した際の対応フローのほか、緊急時の身の守り方など販売者自身のケアも例示している。
同マニュアルは、OTC薬を販売する薬剤師、登録販売者、学校薬剤師を対象としたもの。ODに関する理解を深めること、ゲートキーパーとして販売現場等で適切に対応する際に役立てることを目的としている。
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