医療・ヘルスケア分野のアプリ・Webシステムを開発するキュアコードは14日、富山市の公式アプリ「とほ活」が、Googleが提供するプラットフォーム「ヘルスコネクト」への連携を行ったと発表した。
「とほ活」は、歩数記録に加え毎日の体重や体脂肪率、毎年の健康診断結果を記録し、健康管理に活用するもの。また、富山市内のイベントや施設との連携、ウォーキングを促すチャレンジ機能、公共交通の利用を促進する機能などを備えている。
また、機能を活用した健康づくりを行うことでアプリ内ポイントが貯まり、ポイントを使用して商品プレゼントに応募することができる。賞品は地元企業から提供されるため、市民・企業・行政全体で健康と地域活性に取り組んでいる。
「ヘルスコネクト」は、Googleが提供する健康・フィットネス・医療に関する個人データを一元管理できるプラットフォーム。アプリやウェアラブルデバイスで記録したデータを集約し、手軽に把握できる。
今回、両者を連携させることで、外部アプリで記録した歩数・体重・体脂肪率が「とほ活」に反映できるようになる。
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