ツムラは、「薬用入浴液ソフレ」(医薬部外品)及び「薬用ボディソープソフレ」(医薬部外品)の「ソフレ」シリーズの容器等を全面リニューアルすると共に、温泉タイプの入浴剤「日本の名湯」の新たなアソートタイプ(詰め合わせ品)2種類も新発売した。
「ソフレ」シリーズは、生薬成分を含んだスキンケアタイプの商品として入浴液とボディソープがあり、乾燥気味の肌をいたわり、肌荒れや湿疹などの症状を和らげ、しっとりスベスベにするのが特徴。今回の全面リニューアルは消費者の声に応えたもので、容器を女性にも持ちやすくすると共に、詰め替えやすいように工夫を加えるなど、ブランド強化を図った。また薬用入浴剤については「ミルキーグリーンの香り」を新たに発売した(720mL、オープン価格)
「日本の名湯」は数多くの温泉のうち、名湯といわれて入浴剤に適した温泉を選び出し、可能な限りその泉質に近づけている。最近では温泉タイプの入浴剤はアソートタイプが市場の8割ほどを占めることから、新たなタイプを追加した。
「日本の名湯源泉の愉しみ」は山深い秘湯の飛騨の湯、日本三大美肌湯の肥前の湯が加わり計10種類、「日本の名湯ふるさとのいで湯」は各地の名湯に名産品(大吟醸、白ぶどう等)の香りを組み合わせた10種類で、各税込み希望小売価格1050円。