政府の「創薬力向上のための官民協議会ワーキンググループ」が1日に初会合を開き、今秋の中央社会保険医療協議会への報告に向け、革新的医薬品の特許期間中の薬価やインセンティブ強化等を論点に議論することを確認した。次回開催時期は未定としつつ、後発品関係団体からヒアリングを実施予定としている。
作業部会では、既に2026年度薬価制度改革に向けた議論が中医協で始まっているため、「投資とイノベーションの循環が持続する社会システムの構築」を先行的に議論し、今秋をメドに中医協に議論の整理を報告する予定。
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