◆「推し活」という言葉もすっかり身近になった昨今。道行く中高生の通学カバンは「推し」の缶バッジやマスコットで賑やかだ。一方、人生初秋モードの無季言子。「私にも推しがいたらなあ」と、やや置いてきぼり気分で眺めていたのだが、思わぬところにいたのだ
◆第一三共ヘルスケアでは、「ルル」や「マキロン」などのロングセラー製品のミニチュアチャームを展開しており、くすり箱のステージできらめくレジェンドたちが、カプセルトイで今月第3週からお目見えする
◆若手タレントの名前を噛み、新曲を聞かれて数年前のレガシーを答えそうになるこの頃だが、熱に咳に鼻水に、くすり箱の「推しメン」なら、いくつになっても審美眼は現役だ
◆ちなみに、「DD(誰でも&大好きの略)」と呼ばれる、複数の推しを掛け持ちする“けしからん”スタイルがある。ほかならぬ無季言子も、DDとしてドラッグストアに参戦しては青田買いの日々である。薬はアイドルに似ている。「途上にして至上」を目指すその姿の尊さたるや――。
「推し」は思わぬところに
2025年10月10日 (金)
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