キヤノンメディカルシステムズは12月14日午前10時から、東京・有楽町の東京国際フォーラムで、「画論33rd The Best Image」最終審査/結果発表式および特別講演を開催する。
「画論 The Best Image」は、診断・治療に有用な画像のクオリティ、被検者へのメリット、テクニックの創意工夫などを総合的に評価し、「画像診断技術と医療の発展に貢献する画像」として多くの施設で共有してもらうための取り組み。
今年もCT、MR、超音波の3部門で、多数の応募の中から一次・二次審査を通過した上位入賞者がプレゼンテーションを行い、厳格な最終審査を経て最終結果が発表される。
また、今年は国内にCTが導入されて50年という節目の年となっている。
特別講演は、「CT国内導入50周年を迎えて」をテーマに、粟井和夫氏(広島県立病院機構理事長)を座長に、長年に渡ってCTの研究・開発に携わり、同分野の発展に大きく貢献した片田和広氏(藤田医科大学名誉教授)と森山紀之氏(進興会理事長)を演者に、片田氏が「CT温故知新」、森山氏が「CT開発の歴史とCT検診の発展に向けて」をテーマに、思い出深いCTの歴史と今後の展望、次世代へのメッセージについて講演する。












