厚生労働省は19日の在宅医療および医療・介護連携に関するワーキンググループで、24時間対応可能な薬局の割合が全国平均で約41%であると公表した。グループ店舗数が多い薬局ほど輪番薬局を紹介する割合が高い傾向にあり、時間外対応を行う地域連携薬局の8割が300店舗以上のグループ薬局であることが判明。構成員からは「24時間対応できる薬局リストを医療機関に周知する必要がある」との指摘が出た。
各都道府県の薬局のうち、24時間対応が可能な薬局の全国平均は2023年度で40.9%で、香川県は6割を超える一方、沖縄県では2割に満たないなどバラツキが見られる。
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