
アロステムシート 左がシート
医療用の新製品が27日と28日に発売された。その中でイシンファーマの表皮水疱症を対象とする再生医療等製品「アロステムシート」(一般名:ニバドストロセル)が27日から販売が始まった。これまでの表皮水疱症の治療製品と比べ適応患者が広く、難治性または再発性のびらん・潰瘍を有する栄養障害型、接合部型および単純型(重症汎発型に限る)の患者が対象。また、28日には海和製薬が製造販売する希少癌の卵巣明細胞癌治療「ハイツエキシン錠10mg」(リソバリシブメシル酸塩水和物)が、大鵬薬品から販売開始となった。
4月に通常承認となったアロステムシートを製造販売するイシンファーマは、6日に東邦ホールディングス(HD)の子会社となった。約マイナス80℃での保管が必要な製品であるため東邦HDと流通体制を構築し、東邦HDの特約店を通じて流通する。薬価は1枚(縦横50mm、厚さ0.3mm)18万2096円。包装箱は12枚入り。
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