大正製薬は、血圧が高めの人、気になる人に適したPETボトル緑茶タイプの特定保健用食品「ナチュラルケア緑茶<GABA>」を、Livita(リビタ)ブランドから発売した。
γ‐アミノ酪酸(GABA)は、動物や植物が持つアミノ酸の一種で、人間の身体にも含まれている重要な神経伝達物質の一つ。「ナチュラルケア緑茶<GABA>」は、このγ‐アミノ酪酸の働きにより、血圧を上昇させるノルアドレナリンの分泌を抑えることで、高めの血圧を穏やかに抑える。
また、濃厚な旨みを持つ静岡県産の一番茶を100%使用。上質な風味と清々しい香りでさっぱりとした味わいも特徴だ。
税込み希望小売価格は、280g189円。初年度目標額は1億円。
「リビタ」は、医薬品開発で培ったノウハウを生かし、科学的根拠に基づいて開発された食品などに関する同社の健康ケアブランド。これまでに、血糖値が気になる人向けの「グルコケア」シリーズ、コレステロールが気になる人向けの「コレスケア」シリーズ、血圧が高めの人向けの「ナチュラルケア」シリーズなどを発売している。