TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

佐藤健康局長「公衆衛生に産業化視点も」‐健康寿命の延伸に向け所信

2013年07月26日 (金)
藤氏

 厚生労働省の佐藤敏信健康局長は24日、就任に当たって専門紙の共同取材に応じ、政府の成長戦略に健康寿命の延伸が位置づけられたことについて、「もともと公衆衛生の原点は産業化から遠いところにある」としながらも、「公衆衛生の視点は重視しつつ、将来的な産業化も念頭に置いて業務に携わっていきたい」と方針を語った。課題が山積するワクチン政策に関しては、過去の経験と医師としての知識をマッチさせ、政策判断に生かしていきたい考えを示した。

 佐藤氏は、就任に当たって「約15年ぶりに健康局に戻ってきて緊張している。長く役人を続けていると過去の仕事、経験に自信が出てしまうものだが、15年で様々な出来事が大きく動いた。そういう意味では新人の気持ちで頑張っていきたい」と抱負を語った。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術