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【参天】米メルクの眼科用薬を譲受‐原価率低減と西欧進出が狙い

2014年5月16日 (金)

 参天製薬は13日、米メルクが保有する眼科用医療用医薬品を取得すると発表した。同日付で同社との譲渡契約に調印した。日本・欧州・アジア太平洋地域を対象に5ブランド9剤の緑内障・高眼圧症治療剤を、数カ月以内に譲受する。メルクから導入し国内で独占販売している「コソプト配合点眼液」が自社品になることによって原価率が下がり、利益向上に貢献する。これまで進出していなかった西欧での自社販売網構築も進める。

 メルクの眼科事業売却に伴い、製品を譲り受ける。対象製品の2013年度の年間売上高は約4億ドル(約408億円)。この中にはメルクから導入し既に国内で参天製薬が販売している1・2億ドル(約122億円)分が含まれ、それを除外すると約2・8億ドル(約286億円)分の増収効果が見込まれる。


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