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処方箋単価・枚数が減少‐NPhA・改定影響調査

2015年01月22日 (木)

後発品加算取得も落ち込む

 処方箋1回当たりの金額は昨年3月に比べ6月時点で平均235円減少。後発医薬品体制加算の取得は77%から51%へと大幅に下落。処方箋受け付け回数が減少している――など、日本保険薬局協会(NPhA)が行った「2014年度診療報酬改定による影響調査」で明らかになった。南野利久副会長(メディカル一光)は「4月以降、処方箋枚数が減少している。その中で処方箋単価が下がっている。これまではなかったこと」と指摘。杉本年光広報担当常務理事(わかば)も「4月以降、なるべく加算等を取ろうと努力しているが、(処方箋)1枚当たりの技術料はどんどん下がっていることを痛切に感じる」と改定の影響が厳しかったことを強調している。

表

 同調査結果は昨年11月下旬から12月下旬まで、同協会会員会社に対して実施、63社(14年6月時点:4498薬局)が回答したもの。調査項目は、▽基準調剤加算▽後発医薬品体制加算の取得動向(3、4、6月時点)▽無菌製剤処理加算・在宅患者調剤加算届け出状況▽処方箋受付回数▽処方箋1回当たりの技術料・薬剤料等の動向(3、4、6月時点)▽在宅訪問管理指導料の算定回数――など。


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