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オーソライズド・ジェネリックの勢いどこまで

2017年9月4日 (月)

◆ここ数年、先発品と全く同じオーソライズド・ジェネリック(AG)戦略に踏み切る新薬メーカーが増え、AG市場は急拡大しているようだ。特許切れ後のジェネリック医薬品(GE薬)への置き換えが以前より進んでいることが、その背景にあるという
◆新薬メーカーにとって、特許切れ後の売上減がなだらかであればAGを出さない方がいい。売上が急減するようならAGを出し、利益を少しでも回収する方が得策だ。日本の市場も今や後者に移行したということか
◆とはいえ「今はすごい勢いでAGが伸びているが、そんなに長くは続かない」と、あるGE薬メーカーの社長は話す。AGが支持を集めるのは「GE薬に対する漠然とした不安が現在でも患者にあるため」と見ている
◆今後GE薬が浸透し、その使用に慣れるに伴って患者の不安は和らいでいく。そうなれば価格の高いAGより安価なGE薬が選ばれる機会は増えるという。GE薬の浸透がAGを生み出したが、将来は、そのさらなる浸透がAGの勢いを弱めることになりそうだ。




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