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■今後はてんかんなどに集中
エーザイは11日、AMPA受容体拮抗剤「E2007」(一般名:ペランパネル)について、パーキンソン病治療薬としての開発を中止すると発表した。第III相試験で有意差が得られなかったため。同社は引き続き、現在進行中の神経因性疼痛、てんかん対象の臨床試験に注力していく方針を打ち出している。