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【東大育薬グループ】疑義照会が生じた原因分析‐医師と患者の情報伝達に問題

2018年7月6日 (金)

 薬剤師の疑義照会が発生した原因のうち「医師と患者間の情報伝達に問題」が最も多く、全体の25%に達することが、東京大学大学院薬学系研究科育薬学講座などの研究によって明らかになった。次いで「医師の処方作成に問題」が23%を占めていた。疑義照会内容を分析した報告は存在するが、そもそもなぜ疑義照会をする必要があったのかを原因まで遡って分析した報告はほとんどない。原因を分析し対策を講じて疑義照会を減らすことができれば、薬剤師は浮いた時間を患者の服薬ケアに使えて、より良い薬物治療の提供につながるという。

 研究グループは2018年1月28日から2月25日までの約1カ月間、アインホールディングスの約700薬局で実施した疑義照会事例を収集。疑義照会に関与した薬剤師に詳細な内容を入力してもらい、それを分析した。


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