国立社会保障・人口問題研究所は29日、2024年度の社会保障費用統計を公表した。社会保障給付費は138兆3019億円で、前年度から2兆6703億円、2.0%増加した。年金給付や介護・子育て関連給付の増加が全体を押し上げた一方、新型コロナウイルス感染症対策に関する費用の縮小により、医療分野は減少した。
部門別では、年金が57兆8528億円で前年度比2.6%増、福祉その他が35兆6436億円で6.2%増となった一方、医療は44兆8055億円で1.9%減少した。構成割合は、年金が41.8%、医療が32.4%、福祉その他が25.8%だった。
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