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「なぜ飲めないのか」を考える

2018年7月25日 (水)

◆来局時に薬剤師が「お薬は飲めていますか?」と尋ねて「はい、飲んでいます」と答える患者でも、在宅訪問すると、ベッドの下や押し入れの奥から大量の残薬が出てくる。がっかりすることの一つだそうだ
◆服用する薬剤の種類が多い患者などは、薬が押し入れの中へたまっていくことが多い。薬剤師が患者の状態をしっかり把握し「本当に飲めているのか」を疑い、「なぜ飲めないのか」を考えないと、薬物治療の効果を上げることは難しい
◆特に高齢の患者では、口腔内に問題があるため、医薬品が飲めていないケースが意外に多いという。口腔ケアをしたことで、服薬状況が大幅に改善することもあり、飲めない要因が口腔内にありそうな場合は、普段から歯科医師と連携し、つなぐことが重要になる
◆ただ、ある薬剤師は、多くの薬剤師に足りないのは他の医療職種との「連携」や「つなぐ」部分だと指摘する。自己完結しようと思うあまり、こうした力が弱いというのだ。「患者のための」薬局を目指すのであれば、その力を養う努力は必須だ。




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