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【武田薬品】患者の疾患理解で課題解決‐QOL向上へ新プロジェクト

2019年07月02日 (火)
ジュベル・フェルナンデス氏

ジュベル・フェルナンデス氏

 武田薬品は、国内でメディカルアフェアーズ(MA)機能を持つ「ジャパンメディカルオフィス」で、患者の声からアンメットメディカルニーズを把握し、それを解決するための臨床研究やデジタルツールの開発を通じて疾患理解を促して、医療資源の適正化や患者のQOL向上を目指す「ペイシェント・ファースト・プログラム」(PFP)を立ち上げたと発表した。昨年から試験的に複数プログラムを実施しており、今後医療従事者と連携し、患者に寄与するエビデンスを構築し、患者会の支援など患者同士のコミュニケーションの醸成も図っていく。

 同オフィスヘッドのジュベル・フェルナンデス氏は6月28日、都内で開催した事業説明会で、「10年前と比較して患者の声が大きくなった」と背景を説明した。インフォームド・コンセントが普及し、診療ガイドラインに患者の声が反映され、厚生労働省の認定臨床研究審査委員会(IRB)では研究対象者を含めた「一般の立場の者」を構成員に含めることが認定要件となった。


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