アステラス製薬は、米スタートアップ企業「アイオタ・バイオサイエンシズ」と、極小の体内埋め込み型医療機器を用いた生体センシングと治療手段の実現を目指し、共同研究開発契約を締結した。契約期間は1年間。複数疾患を対象に共同で前臨床試験を実施する予定。
アイオタは、バイオエレクトロニクスに特化したスタートアップ企業。電力供給や無線通信手段に用いる独自の技術を有しており、バッテリーやケーブルの搭載が不要で、大きさが数ミリ以下の小さい埋め込み型医療機器を開発している。
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