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【日医】予測より大きい減少率‐緊急レセ調査の結果公表

2006年7月12日 (水)

 日本医師会はこのほど、「2006年度緊急レセプト調査(プレ調査)」4、5月分の累計報告を公表した。前年同期と比較すると、診療所の入院外総点数は1.67%減、患者数(総件数)は0.75%増、1件当たり点数は2.40%の減だった。入院・入院外の合計でも、総点数は1.56%減少していた。

 プレ調査は北海道、石川県、静岡県、福岡県を対象に、406月の間に日医総研が実施したもの。544医療機関から108万件の回答があった。

 日医は、「4、5月分の入院外医療費(総点数)は、自然増と日数を補正すると、前年比でマイナスになることはないはず」と指摘。その上で、診療所の入院外総点数や1件当たり点数等の結果を報告した。

 診療所の入院外総点数は、4月単月分では、日数補正の関係から前年比で約3%の減と予測されたが、実際には6.26%の減少であった。4、5月の累計ではプラスマイナス0%との予測であったが、実際には1.67%の減となり、日医では、「いずれも日医総研の予測を203ポイント下回っている」とし、「改定率のマイナス3.16%以上に下がったか、あるいは自然増が全くなかったことが明らかだ」としている。

 また、診療科別の入院外総点数では、最も影響の大きかったのは精神科で7.89%の減、さらに皮膚科6.35%減、眼科4.34%減、泌尿器科3.06%減と続いている。小児科は5.75%の増となったが、この点について日医は、「北海道や福岡県でインフルエンザが流行した影響と考えている」と説明した。

 今後は609月の4カ月について、対象を全国に拡大して調査を行う。200床未満の病院を優先的に行い、その20分の1にあたる274医療機関、診療所も20分の1の3676医療機関を対象に、調査を実施する予定にしている。




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