組織変更
▽事業統括本部(略称CBO)と管理統括本部(略称CMO)の二統括本部体制とする。
▽事業統括本部
基盤事業本部(第一CBO)と探索事業本部(第二CBO)の二本部制であったCBOを統合し事業統括本部とし、陣容と機能を大幅に強化、7センター構成とする。事業セグメント間の適材・適所の人員配置の調整機能等も併せ持つグループ事業管理センターを新設し、グループの事業本部としての体制を確立する。
・第一CBOと第二CBOの事業管理機能担当部門を独立・強化したグループ事業管理センター、事業推進機能に特化した基盤事業推進センター(第一CBO)と探索事業推進センター(第二CBO)を設置する。
・インキュベーション、アカデミア関連事業を推進するNRO事業推進センター(第三CBO)、特別プロジェクトの統括やグループ専門職活用を担う臨床研究開発推進センター(第四CBO)を設置する。
・グループ営業企画機能の強化に向けた営業企画推進センター、鶴瀬ラボの再生を含む研究開発機能の確立強化をめざすEPS創研センターを新設する。
▽管理統括本部
・管理系マネジメントを統合し指揮命令系統を一本化し、より有機的に全体最適を目指すために、「人事戦略センター(CHO)」「総務センター(CAO)」「財務会計センター(CFO)」「ITマネジメントセンター(CIO)」を管理統括本部のもとに置く。働き方改革や組織活性化など複数の部署に関係する課題を一元的にリードしイニシアティブをもって推進する。
・グループ経営における、“タテ”と“ヨコ”の組織的マネジメントを整理・系統化し、マネジメント手法の規程化・文書化を推進しプロセスの明確化と定着を行うと共に、ホールディングス本社自体の予実管理、取締役会・経営戦略会議など意思決定機関の運営を実施する組織として、「グループマネジメント推進センター」を管理統括本部のもとに置く。
・事業におけるデジタル化の推進と、グループ内の基幹業務システムとITインフラについて未来視点から横断的・統一的に見直し、新たな仕組みを企画推進するために「ITマネジメントセンター(CIO)」を新設する。
・シェアードサービスとITインフラ機能を管理統括本部管轄とする。
▽広報センター(CCO)
「広報部(CCO)」と「渉外部」を統合し、「広報センター(CCO)」とし、OneEPSの観点から、製薬企業、アカデミア、行政、業界など重要な外部ステークホルダーとの連携と、グループ社員への情報共有・コミュニケーションを図る。
▽経営支援センター(CPO)
グループの継続的な発展に向け、長期的見地と俯瞰的な視座に立った経営の方向性に関する検討、および中長期計画の素案策定を推進する。CxO体制による「組織的」マネジメントと、CEO主導によるマネジメントとを適切に連動せしめるため、経営トップの補佐と支援を実施する。