◆新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない状況が続いている。一方、新型コロナウイルス感染症ワクチンの開発・導入が世界中で進められており、今後日本でも2月下旬に接種が開始される見通しとなっている
◆インターネットインフィニティーは全国のケアマネジャーを対象に、新型コロナワクチンの接種意向や要介護高齢者へのワクチン接種推奨意向などについてアンケート調査を実施した
◆その結果を見ると、95%が新型コロナワクチンの安全性に懸念を抱いていることが判明。安全性に対する懸念により、担当利用者に接種を勧める点でためらいを感じている人が見られた。また、自身がワクチンを接種したいと思っているケアマネジャーは、約半数にとどまった
◆要介護高齢者は重症化リスクが高く、介護従事者は密になりやすい仕事と言え、ワクチン接種の必要性は高いのではないだろうか。コロナワクチンに関する正確な情報が共有されていくことで、ケアマネジャーの懸念や不安が払拭されていくことが重要だ。
新型コロナワクチンの開発・導入
2021年01月18日 (月)
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