薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は9月6日、アステラス製薬が開発した抗体薬物複合体(ADC)「パドセブ点滴静注用」(一般名:エンホルツマブベドチン)など6件の製造販売承認と2件の一部変更承認について審議する。審議品目は次の通り。
▽パドセブ点滴静注用30mg(アステラス製薬):新有効成分のエンホルツマブベドチン(遺伝子組み換え)を含有し、尿路上皮癌を効能・効果とする。5月に優先審査品目に指定されている。抗体のエンホルツマブに抗癌剤を結合したADCとなる。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。