再生医療でヒトPOC取得‐中枢神経系では先頭走る 2015年6月に東証マザーズに上場を果たしたサンバイオは、再生細胞薬の実用化を目指す。他家骨髄細胞を用いて量産化技術を確立しており、神経再生作用を持つ「SB6
“シンバイオ製薬”を含む記事一覧
再生医療をサービスにする‐2016年には治験開始へ 再生医療ベンチャーのレジエンスは、各大学から生み出された再生医療シーズを受け取って共同開発を進め、早期の実用化を目指している。2014年2月の事業開始からわ
シンバイオ製薬は、米メディスンカンパニー社から手術後自己疼痛管理用医薬品「イオンシス」の国内開発・商業化権を獲得した。既に米国では4月から販売されており、国内では第I相試験が完了。シンバイオが来年から国内第III相
キナーゼ創薬で存在感発揮‐癌幹細胞標的薬剤にも挑戦 カルナバイオサイエンスは、キナーゼ蛋白質を標的とした創薬基盤技術を強みとするバイオベンチャーだ。自社で作成したキナーゼを用いて、阻害活性の高い化合物を絞り込
空白の治療領域で収益化‐抗癌剤を4品目に拡充 シンバイオ製薬は、導出先のエーザイが国内販売中の「トレアキシン」と第II相試験段階にある「リゴサチブ」に加え、他社から海外開発薬剤を導入し、今年度中に癌領域で四つ
核酸医薬開発に挑む‐2年以内に開発候補創出 ナノキャリアは、ナノ粒子で内包した薬物の血中徐放性を高め、確実に標的抗原へと送達させるドラッグデリバリーシステム(DDS)「ミセル化ナノ粒子技術」で、有効性や安全性
完全ヒト抗体、短期で創出‐パンデミックに対応 カイオム・バイオサイエンスは、わずか数週間でヒトに投与可能な抗体を創出する基盤技術「完全ヒトADLibシステム」を完成し、パンデミック感染症の治療薬開発を本格化さ
遺伝子治療の世界リーダーに‐売上高500億円が目標 遺伝子治療ベンチャー「アンジェスMG」は、今年から10年の長期計画として「2025年ビジョン」を発表した。国内で年内承認申請の目標を掲げるHGF遺伝子治療薬
経口薬でAMD治療に挑む‐世界初のドライ型用が大詰め 眼科疾患に特化したバイオベンチャー「アキュセラ」は、世界初の地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性(AMD)の経口薬「エミクススタト」で実用化を目指す。探索
ウイルス療法で癌に足跡残す‐臨床開発品目は3品目へ オンコリスバイオファーマは、ウイルス学に立脚した創薬アプローチを強みに、「癌」と「重症感染症」の新薬開発に挑んでいる。抗HIV薬「OBP‐601」は、開発パ
アプタマー医薬の実用化狙う‐iPS研究にも技術応用 9月に東証マザーズ市場に上場したリボミックは、特定の分子と特異的に結合する核酸分子「アプタマー医薬品」で事業化を狙う。前臨床段階に七つ、探索段階に30の開発
“DRから製剤”への戦略転換‐日本発のグローバルベンチャー目指す そーせいグループは、既存医薬品や開発中止化合物の別適応症を探索する「ドラッグリポジショリング」(DR)から一歩進め、「製剤での差別化」で勝負す
希少疾患薬を自社開発・販売‐売上500億円を目指す 東京都町田市に本拠を置くレクメドは、5月に希少疾患のホモシスチン尿症治療剤「サイスタダン原末」(一般名:ベタイン)で初上市を果たした。今後は、サイスタダンで
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