第53回日本薬剤師会学術大会 分科会の見どころ・聞きどころ 座長 日本薬剤師会常務理事 渡邊大記 北海道薬剤師会理事 大森嵩 2020年は、医療分野におけるICTが大きく動
“ビッグデータ”を含む記事一覧
ビッグデータ解析に基づく疾病発症予測の精度を高める研究が進んでいる。将来、どの程度の確率で各種疾病を発症するかを予測するシステムの社会実装は一部始まっているが、本格化はまだこれからである。 一方、各個人
塩野義製薬は13日、中国最大の総合保険グループ「中国平安保険」と合弁会社を設立する契約を今月下旬に締結することを決めた。出資金450億円の51%を塩野義が、49%を平安が拠出し、8月に「平安塩野義有限公司」(本社:
◆朗報が入った。理化学研究所と富士通が開発したスーパーコンピューター「富岳」が半年ごとに発表される計算処理速度の世界ランキング1位を獲得した。「京」の2011年11月以来、8年半ぶりの首位奪還となった ◆富士通の高
塩野義製薬は3月30日、中国最大の総合保険グループ「中国平安保険」と資本業務提携に関する基本合意を締結した。今年7月末までをメドに合弁会社を設立し、リアルワールドデータ(RWD)などを活用した“データドリブ
アステラス製薬の畑中好彦会長は2月26日、大阪市で開かれたインターフェックスWeek大阪で講演し、「ビッグデータや人工知能(AI)などデジタル技術の進展に伴い、ヘルスケア領域への異業種の参入が進んでいる
厚生労働省は、独創的な取り組みを表彰する第2回日本オープンイノベーション大賞の厚生労働大臣賞を「ライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)」(代表=奥野恭史京都大学大学院医学研究科教授)が受賞したと発表した。
新潟大学法学部の鈴木正朝教授は5日、都内で講演し、医療情報の利活用に関する問題点に言及。「非個人情報化した匿名加工情報の解析では、医療分野で因果関係的な知見を得るのが難しい」と指摘し、個人情報の類型となる「
全国200施設に拡大 京都大学と日本電信電話(NTT)は3日、癌領域のリアルワールドデータ(RWD)事業合弁会社「新医療リアルワールドデータ研究機構」(PRiME-R)を設立すると発表した。4月には、
きょうの紙面(本号8ページ)
地域連携の重要性指摘 都薬事審議会:P2 3件の承認など了承 医薬品第1:P3 10年でブランド確立 日本調剤:P6 パネル検査を共同開発 エーザイ・PGDx:P7
日本OTC医薬品協会顧問 西沢元仁 2019年は令和元年となり、将来に向けた期待に満ちた年となった。OTC医薬品産業にとっても大きな変革に向かった結節点として、記憶される年となるかもしれない。佐藤会長
日本製薬工業協会専務理事 川原章 わが国にとって、本年の最大のイベントは何と言っても新天皇即位・改元ということになろう。秋には即位に伴う数々の行事も執り行われ、5月からは令和の時代が始まっている。また
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