京都大学病院が関節リウマチ患者を対象に分割調剤を実施した結果、症状変化や副作用の早期発見、アドヒアランス維持など、多くの症例で良好な成果につながったことが分かった。医師がメリットを実感するためには、薬局薬剤師からの
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きょうの紙面(本号8ページ)
アシノン自主回収 ゼリア新薬:P2 分割調剤で副作用発見 京都大学病院:P3 スイッチOTC拡大に意欲 JACDS連盟:P6 企画〈咳・のどケア〉:P4~5
「医師の指示による分割調剤」の実施率は極端に低く、ほとんど活用されていないものの、有用性を示すエビデンスをいくつか目にするようになってきた。将来のリフィル処方導入へとつなげるためにも、分割調剤の活用や必要な体制作り
◆今臨時国会で衆議院を通過した改正医薬品医療機器等法案への対応が各方面で着々と進んできている。既に上田薬剤師会や愛知県薬剤師会など地域の薬剤師会、日本保険薬局協会で非薬剤師向けの研修に着手している ◆「専門医療機関
京都大学病院は、薬局薬剤師を対象にした癌治療の研修プログラムを立ち上げた。18日から始まる第1期の研修には4人の薬局薬剤師が参加。同院で約1カ月間、実務実習を中心に研修を受ける。地域連携の推進を主目的に構築した研修
京都大学発ベンチャーのマイオリッジ(本社京都市)は、iPS細胞から心筋細胞を培養し、製薬企業や大学の研究室などに提供している。培地コストを従来の100分の1に抑えた独自の培養技術によって市場の半額程度の価格
日本薬学会関西支部総会・大会が10月12日に神戸薬科大学で開かれる。吉森保氏(大阪大学大学院生命機能研究科・医学系研究科)の特別講演「オートファジー~疾患に対抗し寿命を延ばす細胞の守護者~」があるほか、6人の招待講
◆大阪大学が8月29日、iPS細胞から作製した角膜細胞シートを患者に移植した世界初の臨床研究について報告した。記者会見した西田幸二教授によると、移植後には日常生活に支障がない程度まで視力が回復し、拒絶反応なども現在ま
京都大学発ベンチャー「タイムセラ」と東和薬品は、パーキンソン病治療薬として販売中の持続性ドパミン作動薬「ブロモクリプチン」について、家族性アルツハイマー病(AD)での適応追加を目的に共同研究契約を結んだ。東和が販売
武田薬品は、京都大学iPS細胞研究所「CiRA」(サイラ)との新規iPS細胞由来CAR-T細胞療法(iCART)に関する研究成果を承継し、単独で開発を行うと発表した。今後、前臨床試験に相当する「iCARTプログラム
京都府薬剤師会の新会長に就任した河上英治氏は、本紙の取材に対し、今年度から会運営のトップマネジメントの協議機関として、総合的・中長期的視点に立った会務推進の方向性、経営的視点からの資源配分などを議論する
【塩野義製薬】1日1回投与2剤配合錠Dovato(R)(ドルテグラビルおよびラミブジン)の欧州における成人HIV-1感染患者に対する承認取得について
【武田薬品工業】京都大学iPS細胞研究所と武田薬品が創製した初のiPS細胞由来CAR-T細胞療法臨床試験に向けた新たなプログラムを開始
【ノボ ノルディスク ファーマ】Concizumabの第2相試験データは、すべての血友病患者に対し、安全かつ有効な皮下投与による予防治療を提供できる可能性を示す
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