国立医薬品食品衛生研究所薬品部の伊豆津健一氏は20日、岐阜市で開かれた日本薬剤学会年会で講演し、経口固形製剤のジェネリック医薬品(GE薬)開発時に、健康成人を対象にした生物学的同等性(BE)試験を免除する「
“先発品”を含む記事一覧
目標達成後は多様性の時代 厚生労働省医政局経済課の大西友弘課長は、本紙の日本ジェネリック製薬協会との対談で、政府の「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太の方針)で示された“後発品の数量シェア8
パスカル薬局・横井氏ら 医師が院外処方箋に記載する処方薬の変更不可指定によって、2014年度に日本全体で推計約4800億円の経済的機会損失があったことを、横井正之氏(パスカル薬局)らの研究グループがカナダの電
厚生労働省では、内用固形製剤の品質再評価を行い、「医療用医薬品品質情報集」(日本版オレンジブック)として、公的溶出試験方法とその結果を順次公示することにより、後発医薬品の品質を恒常的な確保を図ってきました。
概要 内用薬、外用薬、歯科用薬剤をまとめて品名50音順(注射薬のみ別建)配列。 薬価基準に、製造販売承認取得会社名(販売会社名)(3月4日官報告示日時点)、用法・用量、成分名(新一般名)、
基礎薬439品目が薬価維持 厚生労働省は4日、全面改定した薬価基準を官報に告示した。4月1日から実施する。薬価ベースで平均5.57%(医療費ベースで1.22%)引き下げられるほか、通常の市場拡大再算定でも0.
第一三共は、関節リウマチ(RA)治療薬「エタネルセプト」(先発品:エンブレル)のバイオシミラー「CHS-0214」について、米コヒーラス・バイオサイエンシズと共同で実施している第III相国際共同試験「RApsody
主な内容
対談「グローバル時代の臨床開発戦略」:P3~7 診療報酬改定:P8~9 薬価制度改革;P10 患者のための薬局ビジョン:P11 〈グラビア〉次世代ヘルスケア店舗推進(マツキヨHD):P13~16
科学技術基本計画:P17 製薬各社中間決算:P20~21 卸決算:P23 ヘルスケア協会設立:P25 Dgs業界研究レポート:P26
2016年度薬価制度改革の骨子が25日、中央社会保険医療協議会の総会で了承された。初後発品薬価の0.5がけ、基礎的医薬品の薬価維持の試行的導入、新薬創出等加算の試行継続、年間販売額が1000億円以上の品目の「特例再
厚生労働省は16日、次期薬価制度改革の骨子のたたき台を、中央社会保険医療協議会薬価専門部会に示した。後発品の初収載薬価を先発品の0.5がけ(内用薬10品目以上0.4がけ)とし、基礎的医薬品の薬価維持の試行的導入や新
厚生労働省はきょう11日、後発品318品目を薬価基準に収載する。品目数は、今年6月の前回収載の547品目から229品目減った。医療安全等の観点から販売名称を変更した代替新規の品目が187品目減ったことが主な要因とさ
1000億円超で再算定 厚生労働省は2日、次期薬価制度改革に向け、後発品の初収載薬価を先発品の5割(10品目超内用薬は4割)に引き下げ、バイオ後続品は先行品の7割を維持する方向性を、中央社会保険医療協議会
厚生労働省は11月27日、今年9月8日に行われた「第15回ジェネリック医薬品品質情報検討会」の概要を公表した。アレルギー用薬6成分の溶出試験を行った結果、いずれも生物学的同等性などには問題が認められなかったものの、
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