塩崎恭久厚生労働相は24日、政府の経済財政諮問会議に出席し、2016年度診療報酬改定について、大型門前薬局の評価を適正化するため、調剤報酬で対応するほか、かかりつけ薬剤師の推進に向け「薬剤服用歴管理指導料」の見直し
“先発品”を含む記事一覧
厚生労働省の政策統括官付政策評価官室アフターサービス推進室は13日、後発品調剤に積極的に取り組んでいる7薬局を対象にヒアリング調査を実施した結果をまとめ、公表した。多くの薬局では、商品の総合的な評価に基づく採用リス
中央社会保険医療協議会は28日、薬価専門部会を開き、後発品の初収載薬価と価格帯のあり方をめぐって議論した。特に前回改定で三つの区分にまとめた価格帯について、委員から一つの価格帯を求める声が相次ぎ、初収載薬価について
厚生労働省の神田裕二医政局長は26日、就任後初めて専門紙の共同会見に応じ、後発品の数量シェアを80%に引き上げるに当たって、医薬品産業の競争力を強化するためにまとめた総合戦略に言及。「後発品の使用促進と合わ
再編を促す声も 中央社会保険医療協議会薬価専門部会は9月30日、2016年度薬価制度改革について、業界団体の日本ジェネリック製薬協会、日本医薬品卸業連合会から意見聴取した。GE薬協の吉田逸郎会長(東和薬品
日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)の吉田逸郎会長は、本紙のインタビューに応じ、「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太方針)で、2017年央にジェネリック医薬品(GE薬)の数量シェアの目標値を70%
日医工は、バイオ後続品事業の本格的なグローバル展開に乗り出す。今秋には抗TNF-α抗体「インフリキシマブ」(先発品:レミケード)の国内申請を行い、今年度内に抗HER2抗体「トラスツズマブ」(先発品:ハーセプ
協和キリン富士フイルムバイオロジクスと英アストラゼネカ(AZ)は、両社折半出資で抗VEGFヒト化抗体「ベバシズマブ」(先発品名:アバスチン)のバイオ後続品「FKB238」に関する開発・販売の合弁会社を年内に設立する
幅広い業種間の交流で新しい薬局の形を提案 日本保険薬局協会(NPhA)が主催する「第1回全国ファーマシーフェア2015」が今月31日から8月2日までの3日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催される。同フェ
日医工は、関節リウマチ患者を対象とした抗ヒトTNF-αモノクローナル抗体「インフリキシマブ」(製品名:レミケード)のバイオ後続品「NI-071」の第III相試験「NI071F1」について、良好な結果が得られたと発表
政府の行政改革推進会議は18日、後発品の使用促進策に関する中間報告をまとめた。後発品使用割合を80%以上に引き上げるべきとしたが、新目標の達成時期については「2020年度末より前のできるだけ早期」とし、明記しなかっ
厚生労働省はきょう19日、後発品547品目を薬価基準に収載する。品目数は昨年12月の前回収載の521品目から26品目増え、過去4番目に多かった。医療安全等の観点から名称変更したなど、代替新規の品目が増えたこ
【沢井製薬】ジェネリック医薬品5成分10品目を新発売 先発品にはない50mg錠など患者さんに配慮したクロピドグレル錠を開発
【日医工】2015年6月新発売の製品に関するお知らせ
【東和薬品】新製品13成分21品目を6月19日より発売
先発のバイオ医薬品の特許が切れた後に発売されるバイオシミラーの国内浸透には時間を要していることが、13、14日に浜松市で開かれた日本ジェネリック医薬品学会学術大会のシンポジウム「バイオシミラーの開発と使用促進に
後発品の一層の使用促進策が様々な場面で検討されている。厚生労働省は、新たに2020年度に数量割合80%の目標を打ち出し、ロードマップを見直す方針を表明したが、財政当局等は欧米に比べてまだ日本の数量割合が少ないとして
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