景気が低迷が続く中、政治も大迷走し、先行きが不透明なまま、年の瀬を迎えた。慌ただしい中にも、何かしっくりしない気持ちを抱えながら新年を迎えることになる。今年も、10大ニュース以外にも多くの出来事があった。業界団体で
“児玉孝”を含む記事一覧
◆薬局が競争に勝ち残るために重要なのは、患者や他の医療施設に認められ、地域の信頼を得ることに尽きるのだろうが、積極的な後発品調剤や在宅進出、服薬指導の充実、適切な疑義照会で頑張っても、他の薬局と違いを明確にし難い。そ
第43回日本薬剤師会学術大会が「求められ・応えられる薬剤師へ-みすずかる信濃の国から思いをこめて」をテーマに、10、11の両日、長野市で開かれた。全国から約7500人が参加。医療人の一員として社会から信頼され、
改正薬事法施行から1年を経過したタイミングで公表された新販売制度に関する定着状況調査、いわゆる“覆面調査”の結果が、薬局・薬店などの医薬品小売店に大きな波紋を投げかけた。既報の通り調査では、第1類薬の陳列状況、
2010年夏の参議院議員選挙が終わった。菅政権で初めての国政選挙だったが、唐突な感を拭えない消費税率アップなどを打ち出した民主党は議席数を大きく減らして大敗した。 日本のこれまでの常識では、選挙前の増税
剤界統一候補として、第22回参議院選挙に比例区から出馬した藤井もとゆき氏(自民)が、2期目の当選を果たした。選挙は11日に投票、即日開票され、大勢は同日中に決したものの、藤井氏ら比例区の当選者が固まったのは、翌
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 1面 薬剤師、現行でも可能な業務明確化‐報告書まとめる 厚生労働省チーム医
日本薬剤師会は2月28日、第72回臨時総会で任期満了に伴う役員改選を行い、次期会長に児玉孝氏(大阪府、開局、62歳)を賛成多数で再任した。児玉氏は「薬剤師と薬剤師会、そしてこれから薬剤師になる人のため、最善の努
◆ほとんどの都道府県薬剤師会が1世紀以上の歴史を刻んできている。先月、大阪府薬剤師会創立120周年記念式典が大阪市内のホテルで開催された ◆式典を取材した無季言子が、来賓のあいさつの中で特に心に残ったフレー
「安心と安全を担う薬学:創薬から医療に亘る最前線研究」をテーマに、日本薬学会第130年会が3月28~30の3日間、岡山市の岡山コンベンションセンターをメイン会場に開かれる。総演題数は3912題が予定されており、
いつもの年よりも、慌ただしく年の瀬を迎えた。政権交代に代表されるように、今年は転換点の年だったようだ。新販売制度のスタート、薬学教育6年制での長期実務実習の最終準備など、慌ただしさも一入だ。10大ニュース以外にも薬
今年夏から始まった厚生労働省の「チーム医療の推進に関する検討会」は、11月末に第6回会合を開き、薬剤師の在宅医療チームにおける主な役割を議論した。当然の業務ばかり並んだ中に、処方設計支援、職種間の情報共有・連携
第42回日本薬剤師会学術大会が「薬剤師新時代の鼓動-マザーレイクからの発信」をメインテーマに11、12の両日、大津市内で開かれた。大会には予想を上回る9000人超が参加した。大会では、新時代の薬剤師職能をめぐっ
衆議院議員総選挙で、民主党が第1党となったことを受けて、日本医師会、日本薬剤師会は、新政権誕生に向けた見解を相次ぎ発表した。いずれも民主党に医療政策の充実を求めているが、日医が「新たに発足する政権与党に対し、今後一
◆個人経営である薬局の主にとって、国や都道府県、省庁が授与する勲章というものがいかに大事か。記者になりたての頃、先輩から教わったことだ。一つひとつ階段を上っていく組織人と、最初から組織のトップである個人経営者の場
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