今年は、2025年の地域包括ケアシステム構築を目指した18年度診療報酬改定・薬価制度改革をめぐる議論の1年だったが、1月にC型肝炎治療薬の偽造品問題が起こり、波乱の幕開けとなった。その後も薬業界では、臨床研
“副作用”を含む記事一覧
第11回 スキルアップ研修会 地域研修部会のスキルアップ研修会は、平成25年度に改訂された薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠した実務実習において標準的な疾患について広く学べるように示された代表的な8疾患
エーザイの消化器事業子会社「EAファーマ」とキッセイ薬品は、局所作用型ステロイド剤の潰瘍性大腸炎治療薬「レクタブル2mg注腸フォーム14回」(一般名:ブデソニド)を新発売した。日本初の泡状の注腸製剤(注腸フォーム製
厚生労働省は4日、輸血用血液製剤の人血小板濃厚液について、急性骨髄性白血病を再発した10歳未満の女児に投与後に死亡した症例が報告されたことを踏まえ、症状が現れた場合は輸血を中止して適切な処置を行うなど添付文書の内容
ペプチドリームは、独自の特殊環状ペプチド創薬プラットフォーム(PDPS)を用いて、細胞内で癌増殖のシグナル伝達に関与する蛋白質のキナーゼに特異的に作用し、薬剤耐性を引き起こさない低分子アロステリック阻害剤の
佐藤製薬は、第2世代抗ヒスタミン成分のセチリジン塩酸塩を配合したアレルギー性鼻炎薬「ストナリニZジェル」(第2類医薬品)を今月から新発売した。同成分を配合する「ストナリニZ」(今年2月から第2類医薬品に移行
「育薬セミナー」は、「医薬品適正使用・育薬」をテーマに年間24回(1回120分)開講しています。育薬セミナーには、東京、福岡、群馬の3会場で同時開催される「リアル育薬セミナー」(原則毎月第2・第3木曜日開催)と、イン
耳が聞こえないろう者の服薬を支援する、関西の薬剤師グループの活動が今年で5年目を迎えた。大阪や兵庫で年1回開かれるろうあ者文化祭などでお薬相談会を開き、薬に関する様々な相談に応じてきた。これまでに相談を受けた事例を
相次ぐ薬局チェーンの調剤報酬不正請求事件、財務省からの指摘、行政事業レビューの議論と続き、薬剤師の技術料に対し、かつてない厳しい視線が集まっている。薬剤師の技術料が適正なのかという根本的な問題が国民から問われている
人体シミュレータを使ってフィジカルアセスメント(PA)を学ぶ病院薬剤師向けの研修会が11日、滋賀県草津市にある医療従事者向け研修施設「ニプロiMEP」で開かれた。ファーマシューティカルフィジカルアセスメント
日本医療薬学会の医療薬学学術委員会第一小委員会は、薬物相互作用による副作用を臨床現場の薬剤師が未然に防止するための手引き作成に取り組んでいる。日米欧の規制当局は協調して、医薬品開発過程における薬物相互作用の検討方法
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