医薬品業界各企業の2017年3月期決算が出揃いつつある。輸出が主力の製薬企業は円高の影響が直撃したようだが、医薬品卸は薬価改定や長期収載品の減少とジェネリック薬増加というカテゴリーチェンジ、そして収益を引っ張ってき
“医薬品卸”を含む記事一覧
根本茨城県薬会長ら3氏に旭小 政府は4月29日、「2017年春の勲章」における受章者を発令した。4月21日に閣議決定されたもの。薬学関連では元昭和薬科大学理事長の村瀬雅之氏が旭日中綬章、元明治薬科大学
1日付で医薬品卸アステム(本社福岡市)の代表取締役社長に就任した吉村次生氏は本紙の取材に対し、「商品を仕入れて販売する従来型の医薬品卸から、疾患治療に対して関与できる医療卸への進化に取り組んでいきたい」と抱
きょうの紙面(本号8ページ)
新薬アクセスで各国連携 アジア製薬団体:P2 医薬品卸各社が入社式:P3 コンプライアンス遵守キャンペーン OTC薬協:P6 企画〈スキンケア〉:P4~5
日本医薬品卸売業連合会の大衆薬卸協議会はこのほど、2025年を見据えた「セルフケア卸将来ビジョン」を公表した(22日号既報)。ビジョンで目指すは“健康寿命延伸産業として市場拡大と新市場創出への貢献”である。
塩崎恭久厚生労働相は、9日の参院・厚生労働委員会で、C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品問題を受け、「二度とこういうことが起きないようにするためには、制度の改変が必要」との認識を示した。薬師寺道代参院議員の質問に答
フォレストホールディングスは8日、同社グループで医療用医薬品卸事業等を展開するアステムの代表取締役社長に4月1日付で吉村次生副社長が就任すると発表した。現・代表取締役社長の吉村恭彰氏は代表取締役会長に就任す
◆今日1日から8日まで「女性の健康週間」である。妊娠中の喫煙・受動喫煙の健康被害、乳癌や子宮頸癌など女性特有の疾患への啓発を行って、総合的な健康支援を目的としている ◆目覚ましい女性の社会進出、厳しい保育環境を考え
厚生労働省医薬・生活衛生局は、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が流通し、調剤された事案を受けて、改めて医薬品卸売販売業者や薬局に記録・管理の徹底を注意喚起する総務課長通知と、監視指導の強化を求める監視指導
近年、母乳が乳児のIQを高め、感染症のリスクが低減することや、乳癌を含めた母親の発癌リスクが低減する多くの疫学的データが報告され、母乳のメリットが改めて注目されている。 その一例として、ロシアの一部地域
◆C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品事件では、薬局が現金問屋から医療用医薬品を仕入れていたことが問題視された。ある薬局薬剤師に聞くと「基本的に薬局は、どこからどんな条件で仕入れているのか明かしたくない。どの薬局が現
医療・医薬品情報研究会は1999年(平成11年)6月に誕生しました。今まで多くの方々に支えられ昨年11月に200回を迎えることができました。医療環境がパラダイムシフトする中、特定のジャンルにこだわることなく時局に適
厚生労働省の武田俊彦医薬・生活衛生局長は19日、全国厚生労働関係部局長会議で、奈良県の薬局でC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造薬が発覚したことに言及。「医薬品の適正な流通を確保し、同様の事例発生を防止する
※ 1ページ目が最新の一覧