2016年度の診療報酬改定の中では、患者への服薬指導などを行う“かかりつけ薬剤師”を評価する「かかりつけ薬剤師指導料」「かかりつけ薬剤師包括管理料」が新設された。これは患者本位の医薬分業の実現を目指すもので、薬剤師
“地域包括ケア”を含む記事一覧
女性薬剤師の可能性広げる‐「オトコ薬剤師」も開始 アポプラスステーションが展開する薬剤師紹介派遣事業の特色といえば、出産や結婚などで現場から遠ざかった女性薬剤師の復職を支援する「ママ薬(やく)」だ。昨年6月に
4月の診療報酬改定では医師、歯科医師、薬剤師ともに「かかりつけ」機能が評価されることとなった。現在、超高齢社会を迎える中で、2025年をメドに、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう地域包括ケアシステム推進
大阪の北東地域を中心にドラッグストア、調剤薬局65店舗を展開するアカカベ(本社大東市)と、コンビニエンスストア大手のローソンは、全国初となる居宅介護支援事業所を備えた調剤薬局併設型のヘルスケアローソン「ロー
中央社会保険医療協議会がまとめた2016年度の診療報酬改定案が、塩崎恭久厚労相に答申された。今回の改定は、地域包括ケア推進の観点から、かかりつけ機能を果たさなければ、報酬が下がる仕組みになっているのが特徴だ。
常駐者は実務経験5年以上 厚生労働省は、来年度から始まる「健康サポート薬局」の基準や、健康サポート薬局に常駐する薬剤師が受講する研修の実施要項をまとめ、公表した。要指導医薬品等の取り扱いについては、「基本
東京都薬剤師会の石垣栄一会長は12日の定例会見で、2016年度調剤報酬改定の答申(10日)を受けてコメントした。石垣会長は、「“かかりつけ薬剤師”がキーワードになっている」とし、「これに関しては、2025年に向かっ
◆2016年度診療報酬改定で「かかりつけ薬剤師指導料」が新設され、点数上の評価は対人業務へ大きく舵が切られた。様々な議論はあると思うが、かかりつけ薬剤師・薬局の方向性には異論は少ないはず ◆2025年の地域包括ケア
基準調剤加算は一本化で32点‐ICU病棟実施加算には80点 中央社会保険医療協議会は10日、2016年度の診療報酬改定案をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に答申した。かかりつけ機能を果たす薬剤師・薬局を評価するため
日本再興戦略をはじめとした政府の方針に「健康寿命の延伸」が示され、さらにこれを実現していくための「セルフメディケーションの推進」が国策として位置づけられた。日本OTC医薬品協会では、こうした国の方針に貢献していくた
きょうの紙面(本号12ページ)
診療・支払側双方が改定を総括:P2 各地で就職イベント マイナビ:P3 5年以内に売上倍増 CSLベーリング:P12 企画〈東京医療衛生用品フェア〉:P4~11
日本OTC医薬品協会は1月27日、都内で新年記者会見を行い、杉本雅史会長(武田薬品)は「スイッチOTC化(検査薬含む)の加速と充実」や「ビタミン含有保健剤(医薬部外品)の製造販売基準の見直し」など2016年
セルフメディケーション推進協議会(SMAC)=「学術フォーラム2015」を3月6日午前10時から、東京神田駿河台の中央大学駿河台記念館で開く。 フォーラムでは、田宮憲一氏(厚生労働省医薬・生活衛生局総務課医
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