世界でも類を見ない速度で少子高齢化が進行しているわが国だが、人手不足をはじめとした少子高齢化の様々な影響は薬業界においても例外ではない。その中で、医療やセルフメディケーションを担う重要なキーパーソンとして、薬学生へ
“少子高齢化”を含む記事一覧
内閣官房健康・医療戦略室は、医療分野の研究開発で国が取り組むべき施策を盛り込んだ「第2期医療分野研究開発推進計画」案を、政府の健康・医療戦略推進専門調査会に示した。医薬品分野では核酸・中分子医薬のデザイン・合成など
政府の「全世代型社会保障検討会議」の初会合が20日に開かれ、今後の検討事項や進め方について意見交換した。有識者からは、高齢者の健康寿命を伸ばして支え手を増やすこと、社会保障の提供者である自治体の縦割りを解消
◆参議院は良識に基づき、党派を超えた中立公正な審議が期待されることから、「良識の府」の美称を持つ。ただ、現状を見ると、与野党が対立したまま議論が停滞するケースも珍しくない ◆令和初となる参議院議員選挙が21日に投開
20年という時の流れを経て、その業界規模は3倍近くに拡大し、店舗総数も増加を継続した――。ドラッグストア業界のことである。20年前は約2兆5000億だった市場は2018年度現在、7兆2000億円を超える規模となり、
日本ジェネリック医薬品販社協会は7日に都内で総会を開き、今年度の事業計画を承認した。事業計画では、医療用医薬品の流通改善ガイドラインと販売情報提供活動ガイドラインの遵守と薬価制度の抜本改革による薬価引き下げ
臨床現場の最前線で活躍する若手薬剤師が立ち上げた特定非営利活動法人AHEADMAP(アヘッドマップ)は6月8日、大阪市内でワークショップ「費用対効果の観点から医療を考える」とEBM実践報告会、同法人総会を開催する。
◆平成も残り1カ月となった。改めて振り返ってみると、平成の間には結構変化が起こっているようで、それを再認識させてくれるのが、マーケティング大手のインテージが行っている「平成振り返り企画」だ ◆これは生活者のライフス
◆今後の少子高齢化社会に対応し、専門性のある店づくりを差別化戦略に掲げるドラッグストアが増えている。業界売上規模トップを競っているウエルシアホールディングスもその一つ ◆同グループは企業規模の拡大と共に、社会的責任
アルフレッサとヤマト運輸は16日、今後の医療提供体制への対応や労働力不足等の社会課題への対応を共同で研究する「医薬品流通研究会」を立ち上げた。共同研究では、アルフレッサの医薬品流通ネットワークと、ヤマト運輸の宅急便
厚生労働省保険局長 樽見英樹 わが国は、国民皆保険制度を基盤に、世界最高水準の長寿社会を実現してきました。こうした中、急速な人口の少子高齢化と人口減少、世帯構成の変容など、医療を取り巻く状況は大きく変
日本薬剤師会会長 山本信夫 少子高齢化が加速する中、2025年を念頭に進められてきた社会保障・税一体改革に続いて、団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者となる40年を見据え、国民皆保険制度の維持・継承と
薬学生の就職を取り巻く環境は、依然として「売り手市場」が続いているという。背景の一つには、急激な少子高齢化が進む中、将来の医療やセルフメディケーション推進等の担い手となるべき者への高い期待があるのだと思う。一方で、
ロート製薬は、発毛成分ミノキシジルを5%配合した男性用発毛剤「リグロEX5」(第1類医薬品)を17日から新発売する。同社調査では20~69歳の男性の約4人に1人が薄毛について悩んでいたものの、発毛剤を使用し
第2回日本ヘルスケア学会年次大会および日本ヘルスケア協会(JAHI)活動発表会が7、8の両日、「ヘルスケアが拓く健康寿命延伸社会」をテーマに、東京・神田駿河台の明治大学駿河台キャンパスで開催された。2日間で
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