塩野義製薬の手代木功社長は10日、ウェブ上で開いた決算説明会で「感染症のリーディングカンパニーとして新型コロナウイルス感染症の早期終息に最優先で取り組む。ヒト、モノ、カネの全ての資源を投下する覚悟」と決意を語った。
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政府の健康・医療戦略会議「医薬品開発協議会」が16日に開かれ、新型コロナウイルス感染症ワクチンの国産化に向けた意見交換を行った。開発の早期段階で国が買い取り契約することや国家検定の迅速化、平時から新興感
日本製薬団体連合会会長 手代木功 2021年の年頭に当たり、新年のごあいさつを申し上げます。 昨年は新型コロナウイルス感染症が歴史的なパンデミックを引き起こし、現在でも収束のメドは明確になって
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は25日、中間年改定のあり方をめぐって日本製薬団体連合会など業界団体から意見を聞いた。日薬連の手代木功会長は、「新型コロナウイルス感染症の対応下という極めて特殊な状況で薬価調査が実
塩野義製薬の手代木功社長は10月30日、大阪市内で開いた中間決算説明会で、新型コロナウイルス感染症ワクチンの第I相試験を当初計画通り年内に国内で開始すると発表した。根拠の一つとして「小動物の感染モデルで明確
日本製薬団体連合会の手代木功会長は、10日に都内で開催した製薬23社・財団が参画した薬剤耐性菌(AMR)アクションファンドの設立記者会見で、「抗菌薬を研究開発するベンチャーの倒産や撤退が増え、抗菌薬を研
日本製薬団体連合会の手代木功会長と日本製薬工業協会の中山讓治会長は10日、「経済財政運営と改革の基本方針2020」(骨太の方針)に向けた要望書を加藤勝信厚生労働大臣に提出した。主に新型コロナウイルス感染
30年目指し新ビジョン 塩野義製薬は1日、2024年を最終年度とする5カ年中期経営計画と30年に達成すべきビジョンを発表した。28年頃には抗HIV薬「ドルテグラビル」の特許切れに伴うロイヤリティ収入の
塩野義製薬の手代木功社長は11日にウェブ上で開いた決算説明会で、2020年3月期の国内売上高が前期に比べて98.4%減と大幅に落ち込んだ抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ」について「低感受性ウイルスへの医師の理
塩野義製薬は3月30日、中国最大の総合保険グループ「中国平安保険」と資本業務提携に関する基本合意を締結した。今年7月末までをメドに合弁会社を設立し、リアルワールドデータ(RWD)などを活用した“データドリブ
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