日本製薬工業協会専務理事 森和彦 今年は昨年12月に公布された改正医薬品医療機器等法の施行が始まった年である。今回の制度改正により、製薬業界にとっては革新的な医薬品等の創薬のための規制の合理化が進み、
“治験”を含む記事一覧
仏サノフィと英グラクソ・スミスクライン(GSK)は、新型コロナウイルス感染症に対するアジュバント添加ワクチン候補について、第I/II相試験で高齢者の十分な免疫応答が得られなかったため、試験計画を遅らせると発表した。
【小野薬品】カルシウム受容体作動薬「パーサビブ(R)静注透析用シリンジ」新発売のお知らせ
【塩野義製薬】新規シデロフォアセファロスポリン抗菌薬FETCROJA(R)(cefiderocol)の英国におけるサブスクリプション型償還モデルへの採択について
【大日本住友製薬】前立腺がん治療剤「ORGOVYX」(レルゴリクス)の米国における承認取得について
薬機法をイチからしっかり理解できる! 本書は、薬機法を、承認制度・認証制度・許可制度・認定制度・登録制度・認可制度・届出制度・確認制度・指定制度・報告制度・表示規制・広告規制・監督といった『制度
3日に福岡市内で開催された日本臨床薬理学会学術総会では、医薬品医療機器等法の改正による医薬品開発への影響をめぐって議論が交わされた。製薬企業からは、特定用途医薬品の指定対象が既承認成分の小児用医薬品・抗多剤
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策推進本部は4日付で、「新型コロナウイルス感染症診療の手引き」第4版を公表した。国内で医師主導治験等が行われている薬剤として、抗寄生虫薬のイベルメクチンなど3品目を追記。治療薬
「DIA Global Oncology Development 2021~オンコロジー開発のゲームチェンジャーを目指して~」(一般社団法人ディー・アイ・エー・ジャパン主催)が2021年1月21日(木)、22日(金
医薬品開発の各段階に患者・市民の意見や経験を反映させる取り組み(PPI)が、日本でも注目を集めるようになってきた。先行する欧米に比べて日本は大きく遅れをとっているが、近年は関係組織からの報告書やガイドブックの発行が
IQVIAジャパングループは、患者が自宅からでも参加できるバーチャル治験の実施に向けて本格始動した。現在、複数の治験で患者のリクルーティングや治験実施施設の選定が最終段階にある。イノベーションオフィス責任者
武田薬品は7日、移植後の難治性・抵抗性サイトメガロウイルス(CMV)感染症治療薬「TAK-620」(一般名:マリバビル)の第III相試験「SOLSTICE」の結果、主要評価項目を達成したと発表した。 (さらに&
きょうの紙面(本号8ページ)
「ジョイクル」が継続審議 医薬品第2:P2 患者主導の遠隔診療へ ホッペ:P6 バーチャル治験実施へ始動 IQVIA:P7 企画〈咳・のどケア〉:P4~5
きょうの紙面(本号8ページ)
オンライン服薬指導のルール見直し提言:P2 コロナ禍で国内外減収 ロート製薬:P6 安全性確保を最重視 コロナワクチン導入で:P7 企画〈世界エイズデー〉:P4~5
12月3~5日に開催の「第41回日本臨床薬理学会学術総会」は、新型コロナウイルスへの様々な感染防止対策を講じながら、学術総会初となる福岡市での現地開催とWeb開催を併用したハイブリッド形式で開催される運びとなりまし
12月3~5日 福岡国際会議場とウェブで開催 第41回日本臨床薬理学会学術総会が12月3~5日の3日間、福岡国際会議場とウェブ上で開かれる。「臨床薬理学に立脚した創薬育薬グローバル連携」をメインテーマ
シンポジウムの主な話題 12月4日(金)15:30~17:30 第1会場 座長: 斎藤 嘉朗(国立医薬品食品衛生研究所) 渡邉 裕司(浜松医科大学) ◇Covid-19克服に向けて 治療薬開
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