日本臨床腫瘍薬学会学術大会で討議 がん患者の薬薬連携を阻む壁は何か――。12、13日に鹿児島市内で開かれた日本臨床腫瘍薬学会学術大会のシンポジウムで激論が交わされた。各演者は、病院薬剤師側から積極的に
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かかりつけが病薬連携促す 日本病院薬剤師会で医療保険を担当する川上純一常務理事は、本紙のインタビューに応じ、2016年度診療報酬改定で新設された無菌製剤処理料1(180点)について「大きな意味がある」
◆日本病院薬剤師会が2月に行った会長候補選で、現副会長の木平健治氏が過半数を獲得し当選した。木平氏の「会員の声を会務に反映」「夢とプライドを持って働ける環境づくり」などのメッセージが会員に届いたようだ ◆ただ、残念
抗癌剤の曝露防止に必要 今春の診療報酬改定を受け、混合調製時の抗癌剤の曝露を防ぐ閉鎖式薬物移送システム(CSTD)への関心が今まで以上に高まっている。CSTD使用時の対象薬の区分が撤廃され、点数も30
厚生労働省は、来年度から妊婦・授乳婦を対象とした薬の適正使用推進事業をスタートさせる。国内外の妊娠と薬に関する情報を集める国立成育医療研究センターの「妊娠と薬情報センター」にワーキンググループを新たに設置し、添付文
日本医学会=公開フォーラム「肝炎」を6月18日午後1時から、東京・本駒込の日本医師会館大講堂で開く。 小池和彦東京大学教授の「肝炎の疫学」、四柳宏東京大学教授の「B型肝炎の最新治療」、竹原徹郎大阪大学教授の
医薬品医療機器総合機構(PMDA)と広島大学は4日、包括的連携協定を締結したと発表した。広島大が実施する臨床研究などを共同で実施していくほか、大学院と連携してPMDAと人材交流を図ることにより、生物統計学や薬物動態
◆ある薬系大学の教授から「在籍する薬学生の半数は、薬剤師国家試験に合格してから就職活動を開始している」と聞いた。薬剤師不足で多数の求人が舞い込む中、「薬局に勤めるなら職場はどこにでもある」「国試合格後の就活開始でも遅
九州山口薬学会のシンポで報告 プロトコールに基づく薬物治療管理(PBPM)を実践する病院が増えている。2月27、28日に福岡市内で開かれた九州山口薬学会ファーマシューティカルケアシンポジウムで各病院の
日本病院薬剤師会は2月27日、任期満了に伴う役員候補選挙を行い、会長候補選で木平健治副会長(広島大学病院)が過半数の票を獲得して当選した。長年にわたって医療保険などを担当し、厚生労働省や関連学会の「経験や人
文部科学省の「薬学実務実習に関する連絡会議」は2月29日、昨年2月に策定した「実務実習に関するガイドライン」の実現に向けた各団体の取り組み状況などを踏まえ、意見交換した。 (さらに…)
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