北里大学病院薬剤部長 厚田幸一郎氏に聞く メトホルミンは、2型糖尿病の薬物治療の第1選択薬として世界中で多く使用されている。その一方で、頻度は高くないものの、不適切な患者への投与による乳酸ア
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医師、薬剤師に対する漢方医学の普及啓発に努める一般財団法人日本漢方医学研究所(東京千代田区、石野尚吾理事長)では、設立以来、漢方医学の情報を時代に即した形で提供すべく漢方医学講座を開催している。主に傷寒論などの古典
日本気象協会が17日に発表した今春の花粉飛散予報(第4報)によれば、今月前半には気温の上昇と共に多くの地域で花粉飛散が確認され、特に九州や四国地方ではスギ花粉の飛散数が次第に増加するなど、今後は各地で花粉シーズンの
兵庫県薬剤師会と兵庫県病院薬剤師会は、両会の連携強化に向けて検討を進めている。昨年、兵庫県薬内に「県薬・病薬会員の連携についての特別委員会」を発足させた。組織統一には至らないが、兵庫県病薬の会員が兵庫県薬に入会しや
静脈栄養療法や経腸栄養療法におけるフィジカルアセスメントの重要性が、2月12、13日に神戸市で開かれた日本静脈経腸栄養学会学術集会の薬剤師部会企画セッションで各演者から強調された。低栄養状態を評価するのに欠
医療者の認知度向上目指す 日本製薬工業協会医薬品評価委員会PMS部会は、医療関係者向けに医薬品リスク管理計画(RMP)の目次機能を持たせた共通フォーマットを作成した。重要な特定されたリスクなどの情報を効率
神戸大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌内科学部門 教授 小川渉氏に聞く 半世紀にも及ぶ使用経験と確かなエビデンスを併せ持つメトホルミン製剤の中でも、唯一高用量(維持量750~1500mg/日、最
神戸大学病院薬剤部の山本和宏氏らの研究グループは、分子標的治療薬の副作用である皮膚障害の発症メカニズムの主要因子を特定した。シグナル伝達物質STAT3の働きが分子標的治療薬によって阻害され、腫れや痛み、皮膚
評価の仕組みも導入 文部科学省の「薬学実務実習に関する連絡会議」は10日、新たな「薬学教育モデル・コアカリキュラム」に則した実務実習を円滑に行うためのガイドライン(GL)をまとめた。新コアカリに明示されて
きょうの紙面(本号12ページ)
東西でセミナー開催 添加剤協会:P2 インド政権の外資企業政策:P3 中枢疾患治験で新システム クロエ:P12 企画〈東京医療衛生用品フェア〉:P4~11
日本は世界が経験したことのない超高齢社会に突入しています。加齢と共に疾病構造も多岐にわたり「健康志向」が一段と強まっているのです。しかし、地方では人口動態が大きく変容し“限界集落”が地方再生の大きなテーマとなってい
一歩先を行く薬剤師になるために!未病シリーズ第2弾 薬局でのセルフメディケーション~多職種連携における薬局でしておきたい糖尿病指導~ 糖尿病をはじめとする生活習慣病の患者さんは、年々増加傾向にあり、その予
製薬企業と共同研究目指す 厚生労働省の基盤整備事業で医療情報データベースを構築した拠点病院が、自主的な産学共同研究としてシステムの試行運用に乗り出すことが可能になった。製薬企業が副作用の発生等を検討したい医薬品に
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