調剤薬局大手の日本調剤は、2030年に向けての長期ビジョンを策定、発表した。これまでも単年度の業績予想に加えて、中期経営計画は3カ年のスパンで策定していたものの、今後の医療・医薬品業界を取り巻く変化を見据えると、3
“薬価制度”を含む記事一覧
日本医師会の横倉義武会長は1日の記者会見で、医療・介護制度改革について、財務省が医療保険の給付率を自動的に調整する仕組みを導入すべきとの考えを示していることに対し、「患者のみに負担を押しつけようという提案は
厚生労働省は19日、医療保険制度に関する論点を社会保障審議会医療保険部会に示した。高額薬剤への対応では、予算の制約や経済性により保険適用外とする取り扱いについて、国民皆保険の基本原則を変えることになるとし、皆保険の
キッセイ薬品は、23日の取締役会で常務取締役開発本部長の降旗喜男氏(写真)が代表取締役社長COOに昇格する人事を内定したと発表した。6月27日開催予定の定時株主総会と取締役会で正式に決定される予定。11月に
厚生労働省は16日、製薬業界と医薬品産業に関する政策を議論する局長級の「医薬品産業に関するハイレベル官民政策対話」の初会合を開いた。業界側からは「今年度の薬価改定が業界に大きな影響を与えている」など、薬価制
企業要件は中小企業に不利 米国研究製薬工業協会(PhRMA)のロバート・ブラッドウェイ会長(米アムジェン会長兼CEO)は、12日に都内で記者会見し、4月に施行された薬価制度の抜本改革について、「将来に
新社長も新入社員を激励 製薬各社が2日、入社式を開催し、各社トップが新入社員に訓示した。新薬創出の難易度の上昇、グローバル化、薬価制度の抜本的改革など、製薬産業を取り巻く環境が変化する中、変化を恐れず
実臨床データで当局と交渉 昨年12月に新社長に就任したファイザー日本法人の原田明久氏は、本紙のインタビューに応じ、「これから日本市場で成長していくには、新薬の投入しかない」と抱負を述べた。4月に実施さ
中堅以下は二桁の引き下げ 4月1日の薬価改定を受け、本紙で国内製薬各社の薬価改定状況のアンケート調査を実施した。薬価制度の抜本改革が施行される来年度だが、製薬大手・準大手は5~7%台の平均改定率となった。
「オプジーボ」は約24%下げ 厚生労働省は5日、全面改定した薬価基準を官報に告示した。4月1日から実施する。薬価ベースで平均7.48%(医療費ベースで1.65%)引き下げられ、そのうち新薬創出等加算の見直
服用薬剤調整支援料、病院と薬局の「橋桁」 浜松医科大学病院薬剤部の川上純一教授は、2月26日に浜松市内で開かれた全国健康保険協会静岡支部・静岡県病院薬剤師会のセミナーで、2018年度診療報酬改定につい
冬季五輪で過去最多となる13個のメダルを獲得した平昌オリンピックが、25日に幕を閉じた。3月9日から始まるパラリンピックでも活躍を願う。 スポーツの祭典が終わり、一旦、テンションは日常レベルに戻ったが、
日本製薬工業協会は薬価制度改革の対案策定に取り組む。今年4月から始まる薬価制度改革には不満が残るとし、業界側の考えを盛り込んだ対案をなるべく早くまとめて関係者に提示する予定だ。2018年度事業計画に盛り込み
診療側は一定の満足感示す 2018年度診療報酬改定の答申を受け、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の診療側3団体、支払側6団体は7日、記者会見を開き、改定論議を総括した。診療側は、本体プラスによ
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