日本薬業政治連盟は1日、都内で第47回定時代議員会を開催し、2017年度事業報告、収支決算報告、2018年度事業計画、予算編成方針・収支予算、決議を原案通り可決したほか、役員改選では会長、4副会長が再任され
“薬価制度”を含む記事一覧
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のパトリック・ジョンソン在日執行委員会委員長(日本イーライリリー社長)は、29日に都内で記者会見し、来年度から運用される薬価制度の抜本改革を受け、今後日本政府に対して、▽新
薬価制度の抜本改革が来年度から実施される。特許が切れた長期収載品の薬価を段階的に後発品まで引き下げ、イノベーションを評価する新薬創出等加算は革新性の高い新薬に絞り込まれる。品目・企業要件については業界から批判も強い
◆薬価制度の抜本改革では新薬創出等加算の見直しや長期収載品の薬価引き下げなど、製薬企業にとっては新薬を創出しなければ成長が望めないルール変更となった。莫大な投資を行い、ようやく開発した新薬の薬価が特許期間中維持されな
日本製薬工業協会の畑中好彦会長(アステラス製薬社長)は16日、都内で記者会見し、昨年末に取りまとめられた薬価制度の抜本改革の骨子で、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象品目が大幅に絞り込まれることについて
厚生労働省は17日、2018年度薬価制度改革で年間販売額が大きい品目の薬価を引き下げる「市場拡大再算定」の適用品目を中央社会保険医療協議会総会に示し、了承された。年間販売額が1000億円以上の品目に適用される「特例
厚生労働省保険局長 鈴木俊彦 2018年度は、6年に1度の診療報酬・介護報酬の同時改定が行われます。団塊の世代の方々が全て75歳以上となる25年とその先に向けた道筋を示す上で、実質上最後の同時改定とな
製薬各社のトップによる新年あいさつでは、薬価制度の抜本改革など変化への対応や、中期経営計画の推進、さらにはビッグデータや人工知能(AI)などの先端技術の活用といった新たなキーワードも登場した。 (さらに&h
イノベーションの議論不十分 東京薬業4団体(東京医薬品工業協会、東京薬事協会、東京医薬品卸業協会、東京都家庭薬工業協同組合)は9日、都内で新年賀詞交歓会を開き、新年の門出を盛大に祝った。 (さ
日本医薬品卸売業連合会会長 鈴木賢 昨年は、時代の大きな変化のあらわれなのか、社会全体が、どこか騒がしく感じる一年でありました。私たちの業界も例外ではなく、中央社会保険医療協議会において、昨年6月に閣
日本製薬団体連合会会長 多田正世 昨年を振り返ると、医薬品業界にとっては、2月に抗がん剤の緊急薬価改定が行われるなど、大変厳しい年であったと同時に、改めて「医薬品の価値」を考える年になりました。昨年1
日本製薬工業協会会長 畑中好彦 昨年は、一昨年末に決定された「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」を受け、中央社会保険医療協議会を中心に、新薬創出・適応外薬解消等促進加算制度の抜本的見直しをはじめとす
厚生労働大臣 加藤勝信 団塊の世代が全員75歳以上となる2025年に向けて、地域包括ケアシステムの構築を一層推進していくことが必要です。18年度は、医療計画、介護保険事業計画、障害福祉計画の新たな計画
時が経つのは速いもので、平成おじさんとして慕われた小渕恵三氏が「平成」を掲げてから30年という月日が流れた。実際には、元年からなので29年だが。 昨年末の12月13日、医療用医薬品の流通改善に関する懇談
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