◆MRの減少傾向が止まらない。MR認定センターがまとめた「2018年版MR白書」によると、17年度でMR総数が4年連続減少となった。製薬会社によるMRリソースの最適化が反映された形となった ◆さらに今年度の薬価制度
“薬価制度”を含む記事一覧
安定供給対応の制度を要望 5月に就任した日本ジェネリック製薬協会の澤井光郎会長は、本紙のインタビューに対し、2020年9月に設定されたジェネリック医薬品(GE薬)数量シェア80%達成が当面の目標としな
国内製薬企業が力を注いできた医療用医薬品の販売情報提供活動が大きな転換点を迎えている。ディオバン事件やイグザレルト事件をはじめ、製薬企業のMRによる不適切なプロモーション活動に歯止めがかからず、国が主導する形でガイ
2018年度改定を官僚は“惑星直列”と呼び、さまざまな施策がシンクロして大きな改革が進むと予言していたが、医療を取り巻く環境はまさしくParadigm Shiftしながら経験したことのない変化の流れが一気に押し寄せ
◆「社会保障と税の一体改革」が議論された当初に立ち戻って、社会保障のあり方をもう一度検証してみる必要があるのではないか――先月に製薬協の新会長に就任した中山讓治氏(第一三共会長)は、社会保障関係予算の伸びの抑制の大半
5月24日に新会長に就任した日本製薬工業協会の中山讓治氏(第一三共会長)は同31日、都内で記者会見し、「医薬・医療のイノベーションが核心になり、国民の健康寿命の延伸や経済面でも生産人口の拡大に貢献する。製薬
Meiji Seika ファルマは、2018~20年度の3カ年中期経営計画を発表し、最終年度の20年度で売上高1900億円以上、営業利益150億円以上とする目標を掲げた。薬価制度の抜本改革など国内の市場環境
安定供給可能な薬価制度を 日本ジェネリック製薬協会は5月29日、都内で総会を開き、澤井光郎氏(沢井製薬社長)を新会長に選任した。任期は2年。2020年9月のジェネリック医薬品(GE薬)数量シェア80%
医療用医薬品製造販売業公正取引協議会(会員234社)は5月25日、都内で第34回通常総会を開催した。総会では、事業報告・計画、収支決算・予算を原案通り可決したほか、役員改選が行われた。理事会で新会長に選出さ
薬価制度の是正に意欲 日本製薬団体連合会(日薬連)は24日に開いた評議員会で、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に手代木功氏(塩野義製薬社長)を選出した。また、創立50周年を迎えた日本製薬工業協会(
主要医薬品卸企業の2018年3月期決算が発表された。業績状況は各社で様々だが、中核事業としてきた医療用医薬品卸売事業において、市場の成長鈍化、商品構成や購買サイドなどの環境変化、薬価改定や薬価制度抜本改革などに大き
武田薬品がアイルランドのシャイアーを約7兆円で買収することになった。収益性の高い希少疾患治療薬を手中に収めることで、臨床開発後期のパイプラインを一気に補強できるのみならず、両社の売上高は合計で3兆4000億円超とな
東和薬品は、2018~20年度までの中期経営計画を策定し、20年度に売上1000億円の達成、3年間の営業利益累計で300億円以上の目標を掲げた。ジェネリック医薬品(GE薬)数量シェア80%達成に向け、安定供給体
予防医療への参画必要性も 日本製薬団体連合会の多田正世会長(大日本住友製薬会長)は、任期満了を前に本紙のインタビューに応じ、日本の市場環境について、「米国や中国を中心とした戦略を進める製薬企業が増えて
エーザイ、11期ぶり二桁増収増益‐アステラス、第一三共は減益 国内製薬大手4社の2018年3月期決算が出揃った。武田薬品は海外全地域での増収と6割の最終増益、エーザイも11期ぶりに二桁の増収増益を達成した
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